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水族館とか遊園地とか絶対一人で行ったほうが楽しい。他人を気にせずに自分が見たいものを見られるし、乗りたいものに乗れるから。
この人途中まではいいのに結論がおかしな方へ行ってる。
数字があまりにも抽象的で、人々の声を欠き、冷徹過ぎるとは思いませんか?
僕にはそう思えて仕方ありません。
相手にすべきは数字ではなく、生身の人間であり、
一人一人の生活を想像することが大切なのだと思います。
いや、こういう考えの人が多すぎるから、政治が統計を無視して意味ない政策連発するんじゃん。
みんなもっと物事を定量的に考えてほしいわ。
「顔の見える政治」?そんなんどうでもいいから統計に基づいて粛々とやってくれよ。
「数字ではなく、一人一人の生活を想像する」の何がダメかと言うと、
そういう思考法は個別具体的な貧者の成功例を出されて容易に反論されるから。
「○○さんは貧しい家庭に生まれたけれども努力して社長になれた、だから貧困は連鎖しないんだ」
というような非常に雑な論理を正当化するのだ。
そうじゃなくて、統計的に(大数的に)こういう傾向があるのが事実だからそれに基づいて考えましょう、と主張しないといけない。