精神童貞はなぜ「本当は女子にこんな本を読んでいて欲しいのだ」とマウンティングするのか
http://papuriko.hatenablog.com/entry/2015/01/07/112129

この人「精神童貞」という言葉を使えば童貞を差別したことにはならないと思っているようだけど、
「精神童貞」が他者を揶揄する機能をもつということ自体が「童貞はそれだけで嘲笑の対象になる」という前提を有しているから
直接的な童貞蔑視よりさらに性質が悪いよね。
たとえば他人を批判するときに「精神的イスラム教徒」とか使ったらムスリム一般へのヘイトスピーチだよ。






で、いわゆる「風刺」はOKだけど直接的なヘイトスピーチはNG、っていう知識人たちの基準の何がクソかというと、
結局「風刺」というのはある程度頭がよくないとできないものなので、
「風刺的な表現ができる我々知識人階級の言論だけ有利に流通させ、B層のような大衆は黙っててもらいたい」となっていくから。
こういう知識人たちの大半は実際に人間が何によって傷付くかにはほとんど興味がなく、
ただ「頭のいい私たちが愚かな衆生を導きたい(≒支配したい)」と(自覚的にしろ無自覚にしろ)欲望しているだけだ。







BABYMETALが海外でウケてるのって、メタルの皮をかぶってるから「海外でも言い訳がきく児童ポルノ」ということなんだろうなあ。